ロビンズPOPUPショップを終えて~心恵からのヴィーガンイベントレポート 

2/11~2/14のバレンタインウィークの4日間、ロビンズ一階店舗内で、心恵のヴィーガンスイーツ“珊瑚樹”の、バレンタインPOPUPショップを実施させて頂きました!
事前PRもほぼせず(急遽で申し訳ありません!!)、お洋服を購入に来るという場所で、目的が異なるお菓子が毎日完売になった理由はなんでしょう。
それは既にブランディングが明確にされた店舗であったこと。もてなしの洗練された接客スタイルがあったことです。そこにお菓子があればセレクトしてブランディングされた一つの商材だとお客様側が最初から違和感なく想ってしまう。ということなんです。
だからお洋服を選んだり購入したりする流れの先で、お菓子の魅力を心恵は伝えるだけ。
期間中、お洒落で衣食住の感度の高いお客様がお見えになるのだから楽しかったですよ!
改めてヴィーガンお菓子を創ることが私自身の価値を高める=ブランディングになりました。

ブランドディレクターの心恵は、ダイバーシティ(多様性)とSDGs(持続可能な開発)の観点でウェルビーイング(=誰かにとって価値のあること。幸福であること)
)を目的としてヴィーガンスイーツ(完全植物性食材の菓子)を作っています。
美味しい。と、身体に優しい。の中庸のバランスはとても難しい。それを可能にするのは日本の精進料理の考え方を基に、植物性食材で美味しさを創りだすことでした。一般的にお菓子に使われる乳製品のバター、ミルク、卵、蜂蜜等の動物性の食材は一切使っていません。だからカロリーも通常のお菓子の1/3。胃腸にももたれず軽いのです。罪悪感なくお菓子を食べれる!という女性のは嬉しいコトですよね。
日本固有の食材はスーパーフード!ヴィーガンでは大豆、豆、豆乳や豆腐、米粉、てんさい糖、太白胡麻油、甘酒など中心に使っています。
世界で定着してるマクロビオテックやインフルエンサーの影響でトレンドになりつつあるヴィーガンフードは日本の伝統的な食の在り方がベースにあります。“美味しい”“身体に優しい”“心地よい”のウェルビーイング!が日本の食文化が縄文時代から実に在ります。
まさに中庸の鍵になると考えて、心恵オリジナルレシピのヴィーガンブランドをつくりました。
既存の固定概念の中では店舗を構え決まった西洋式のレシピでお菓子を作り販売するのが一般的。
でも心恵は、一期一会、同じ日は一つとしてない。つまりBeHereNow!(今ここに在ること)をテーマにお菓子を創っています。
レシピもスガタカタチだって柔軟に、その日のその場のマッチするものに変えてしまいます。
異なった価値や発想の人の中で、モノ、コト、ヒト、の3つが織り成す、茶会やイベントでライブ的にお菓子をその中に置いて、ブランドの価値を高めるていきたいと思っています。
お菓子は人の心を幸せにします。
平和を噛み締めることが真にできるのはお菓子の甘さかもしれません。今は本物の甘さや普遍的な美味しさ、そのくせ多様的で個性的な美味しさも求める時代なのです。
本物の普遍さ(SDGs)と柔軟性のある多様性(ダイバーシティ)、それを可能にする“場”がロビンズのフラミンゴクラブというSPACE!
心恵のう~ん、誰かの価値に繋がること、心地よさや幸福の価値観のために次は何を仕掛けよう!
その可能性、ポテンシャルの高さが、フラミンゴクラブに、
BeHereNow!存在します。
なんたってそこには企画の鬼!が棲んでますから((笑))
ヴィーガンの世界観を活用してさらなる可能性に心恵はチャレンジしていきます。次なる仕掛けをお楽しみに♥️

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