R-magazine-vol.5

page27 A R T EXHIBITION 江頭保浩回顧展 2023年 10月 24日(火 ) ~28日(土 ) 9:30~17:30(入場は17:00迄) 入場無料 北九州市立美術館アネックス市民ギャラリー 北九州市戸畑区西鞘ケ谷町 21番 1号 093(882)7777 https://kmma.jp 紙面に掲載された絵画は展示作品ではなくアーカイブです。 江頭 保浩 回顧展 紙面に掲載された絵画は展示作品ではなくアーカイブです。 093(882)7777 https://kmma.jp 北九州市立美術館アネックス市民ギャラリー 北九州市戸畑区西鞘ケ谷町 21 番 1 号 入場無料 9:30 ~ 17:30 ( 入場は 17:00 迄) 2023年10月24日(火)~28日(土) 【推薦の言葉】 江頭 保浩氏は1942年八幡西区に生まれ、東筑高校、日本大学文理学部を卒業し、1970年山九(株) に入社されました。高校・大学在学中に油彩画を独習し、山九入社後も描き続け、1985年プロの画家 を目指して本格的に画業に打ち込まれました。山九では八幡支店・君津支店・東京本社で業績を上げ、役員 まで登り詰め、2005年退任されました。 画業においても 10 年間、東京銀座で個展を開き、号当たり10万8千円(2021年美術年鑑)の評価を 受ける画家にまで成長されました。サラリーマンと画家のいわゆる『二刀流』を成し遂げられました。 北九州に戻られてからは十数年にわたり、八幡南ロータリークラブなど地域活動に取り組まれました。 特に折尾駅再開発事業に参画し、ポストカードの原画を無償で提供し、500万円の寄付を集めました。 ご本人は地元北九州で集大成として個展の開催を準備していましたが、癌が発症し、開催がままならず、 残念ながら一昨年他界されました。 今回、まゆみ夫人がご主人の悲願を叶えようと北九州市立美術館で回顧展を開催することになりました。 収益の一部は社会福祉施設に寄付し、大サイズの作品は学校・病院・介護施設・公共施設などに寄贈されます。 桜、花、ヨーロッパ・トルコ・中国の風景をモチーフにした約80点の作品を観覧していただければ幸甚です。 ギラヴァンツ北九州 元社長 横手敏夫(山九(株)の後輩) 【主催者の言葉】 江頭 保浩の画業回顧展を開催いたします。 作家は本年を目途に作品を世に問いたいとの想いを抱き ながら2021年夏、道半ばで鬼籍に入りました。 有償無償に関わらず作品を手放すことに躊躇のなかった 作家のアトリエ「愚兎庵」に残された作品のみの展示です。 おそらく、作家本人にとっては不本意で不十分な回顧展 ではありますが、ご高覧いただければ幸甚です。 江頭まゆみ TEL:090-2582-4647 北九州市八幡西区則松3-12-13 ※作品の主な収蔵・寄贈先 イタリアトヨタ本社(ローマ)、福岡銀行北九州営業部、 福岡銀行折尾支店、小倉カンツリー俱楽部、 JCHO 九州病院、東筑病院、ほか国内外多数。

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